増えるメールでのイジメ

今は小学生の子どもでも、パソコンや携帯電話を使いますよね。それに伴い、メールやブログによるイジメが増えているのではないでしょうか。

あるリーダー的な存在の子がイジメのターゲットを決め、一斉メールやブログで、「明日から誰々と口をきかないように」といったやり取りが実際にあるようです。

ブログや日記などでも誹謗(ひぼう)・中傷の書き込みがあるようで、それを見た本人はとてもショックを受けます。"活字"として表現されると、真実味が帯び、事実だと思ってしまうのです。もし、自分のことを書き込まれたら、頑張って友だちや家族に話しましょう。 周囲の対応方法といえば、普段、接している友達や家族がしっかり支えてあげましょう。特に大人は、書かれた内容がバーチャルであるという意識を持ち、左右されないことが大切です。

イジメに合っている子どものサインとは、子どもは自分がイジメられているとはなかなか口にはできません。自分でなんとかしようとします。イジメは先生がいない時間に起こりやすいので、遅刻をする、帰宅が速いなどは、子どもからのサインかもしれません。 親は、自立を促すのも大切ですが、"弱みを見せてもいい"という関係作りを普段から心がけておくといいでしょう。

子どもに過呼吸や動悸、めまい、腹痛などの症状がある場合は、不安障害などの心の病の可能性もあるので、早めに心療内科に相談を。

ハートクリニック院長 浅井逸郎
2009/08/12
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