親同士の輪だけがすべてじゃない

新生活がスタートし、新しい人間関係に悩む人もいるのでは?

学校の付き合いでなじめなくても、孤立を恐れないことも大切です。入学式やPTA、懇親会などがあって4月後半~5月の連休ごろにホッとする人が多いのではないでしょうか。

もし、役員になったのなら"嫌だな"という思いをずっと抱えず、役員になればメリットもあると、気持ちの切り替えをしてみてください。子どものことがよくわかり、イジメにもあいにくくなる。ママ友を増やすのにも、いい機会です。

完璧を求める人や几帳面な人ほど負担を感じやすいものですが、楽観的なスタンスで取り組めるといいですね。中には、すでに親同士のグループができて、その輪に入れず、孤立感に悩んでいる人もいるかもしれません。また、親がグループに入れないと、子ども同士の間でも遊んでもらえなくなるというケースがあるようです。それは、親が学生時代のグループ意識を引きずっていて、そんな親の反応を子どもが敏感に感じ取り、子ども同士の輪が崩れていく、ということが考えられます。

まずは、一人で抱え込まず、学校の先生に相談を。それでも、悩んでしまい、毎日が楽しくない、周りの人間関係にとても負担を感じる、人と関わりたくないなどと思うようなら、心のバランスが崩れている可能性も。その場合は、早めに心療内科に相談をしてください。

ハートクリニック院長 浅井逸郎
2009/06/11
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