No.041〜050
| No. | タイトル | No. | タイトル |
| No.049 | 自分の体験を捉えるためのヒント | No.050 | ガチャガチャ。 |
| No.047 | 思考記録パート1 | No.048 | 思考記録パート2 |
| No.045 | Try to Write | No.046 | 心が変われば・・・ |
| No.043 | 安心して参加できるように・・・ | No.044 | 模様替えをします! |
| No.041 | 振り替えシステムを活用しよう | No.042 | わたしのGW |
050 ガチャガチャ。
こんにちは。 認知行動療法スタッフのスウです。
私は小さい頃から“ガチャガチャ”が大好きで、お小遣いをはたいては、たいして意味のない、だけれどもドキドキするガラクタを集めていました。
大人になった今でもそのドキドキの気持ちは変わらずガチャガチャを見つけてはついついふらりと近寄ってしまいます。
けれども、実際やってみたらすごくほしくないものがでてきて「やっぱりやらなきゃよかった!」なんてぼやくこともしばしばです。よく考えてみたら何がでてくるのかがわからないことが、ガチャガチャの大前提であって、それも含めて楽しみのはずなのに・・・不思議なものです。
そんなガッカリの経験を繰り返して、ちょびっとだけ大人になって、自制心を学んだのか 最近では「これに200円払うなら好きなものを買ったほうがいい」なんて自分に言い聞かせたりして、ウインドーショッピングで済ませることも増えてきました。
しかし、そんな私を甘いお菓子のように街中のガチャガチャが誘惑してきます。
「たまには・・・」
「たった200円なんだし、安い衝動買いだよ。」
「今日は好きなのが出る気がしたんだもん。」
「これも3番目にほしかったやつだし・・・」
「よく見たらこれも可愛いし!」
なんてかろうじて反証を繰り返しながら、心を慰めて携帯電話に今日もまたガラクタが1つ増えていくのでした・・・。
2007/10/15
049 自分の体験を捉えるためのヒント
こんにちは!
CBGTスタッフのスウです。
今回は、思考記録表を書いていく中でのヒントについてお話します。
状況、気分、思考、根拠、反証、適応的思考・・・と、とりあえず書いてはみたけれど、あまり気分が変わらなかったり、気持ちが落ち着かない・・・ そんなときは、1度立ち止まって、その体験について少し振りかえってみましょう。
☆その出来事を正しく捉えられていますか?
自分を困らせている問題はなんであるのか。もう一度その出来事を振り返ってみましょう。
☆否定的な気持ちの引き金となった出来事について、次の点が明確にされていますか?
なにがおこりましたか?
そのときあなたはどこにいましたか?
それはいつのことですか?
あなたは誰とかかわっていましたか?
たとえば「不快なことがあった」というように問題をあいまいに書いてはいませんか?
☆その状況で感じた自分を苦しめる感情を変えたいと思っていますか?
その感情を感じることの「デメリット」はなんでしょう?
その感情を感じることの「メリット」はなんでしょう?
☆自動思考を正しく捉えられていますか?
自動思考に「出来事」や「気持ち」がまざっていませんか?
その他に頭の中に浮かんだ考えはありませんでしたか?
一番強かった考えはなんでしょう?
☆反証であげた考えはどれくらい信じられますか?
それはどれくらい「そのとおりだな」と思えますか?
とはいえ、思考記録表は「すべて」「完璧に」埋めなければ「いけない」ものではありません。 自分をさらに苦しめてしまう道具になってしまわないように、楽な気持ちで取り組みましょう!
参考文献:自分を愛する10日間プログラム―認知療法ワークブック(2001) デイビッド・D. バーンズ (著), 奈良 元寿 (翻訳), ダイヤモンド社
2007/09/04
048 思考記録パート2
さて、今回のブログは前回ご紹介した、私が体験した気持ちの動きの後半部分についてです。
前回は、状況、気持ち、思考までご紹介したのですが今回はそのとき浮かんだ自動思考の中で特に強かった「今度こそ関東大震災がきたのかもしれない」について根拠と反証を書こうと思います。
根拠(そのように考えた理由)
「そろそろ関東大震災が発生するかもしれないとニュースで専門家が言っていた」
反証(自動思考と矛盾する事実)
「もし大きい地震であれば、横揺れではなく、まず縦揺れがおきるだろう」 「緩やかな揺れが続いているから、大きい地震ではないだろう」
気持ちの変化
こんな風に考えたことで 恐怖20%、不安30%(初めは恐怖80%、不安80%)と気持ちがだいぶ落ち着きました。
もし、私がここで「これは関東大震災だ」「この後大きい揺れが来るに違いない」なんて考えていたら・・・・・・
恐怖感や不安感はもっともっと強くなっていたと思います。 こんな風に考え方と気持ちは絶えず繋がっているものです。 認知行動療法では、まずは自分の考え方と気持ちのつながりやに着目していきます。
認知行動療法スタッフのスウでした☆
2007/08/16
047 思考記録パート1
昨晩、今日の午前中と雷雨がすごかったですね・・・。
今日の雷雨のとき、私はちょうど、認知行動療法の第5回目のグループでみなさまのお話を伺っていたところだったのですが 「ごろごろ」 「どっかーーん」 とそれは壮絶な音が鳴り響いていて、怖がりの私は内心びくびくしていました。
先週、先々週あたりも、ちょうど同じくらいの時間に地震が起きたりと、最近グループ中にびくびくすることが多いのですが、今回は1つ、私が体験した気持ちの動きをご紹介したいと思います。
状況
7月16日の新潟県中越沖地震のときです。 時間は午前、10時過ぎだったでしょうか。 私は大船のグループルームで認知行動療法のグループルームで、みなさまと一緒にDrOの説明に耳を傾けていたのですが、突然(当たり前ですが)、地震が起き、船が揺れるようにゆっくりと大きく、1分程でしょうか、ゆったりと揺れが続きました。
気持ち
そのときの私の気持ちは、 恐怖80% 不安80% でした。
思考
頭の中をめぐった思考は、 「今度こそ関東大震災がきたのかもしれない」 「家族は安全な所にいるかな」 「地震のときは部屋の窓や扉をどうすればいいんだっけ?」 「私はスタッフだから、もし大きな地震ならば、みんなが安全に非難できるように動かなきゃいけない。 しっかりしなきゃ。」 なんてものでした。
実はほんの短い間にこんなことが私の中で起こっていました。
少し長くなってしまったので、思考記録の続きはまた、次回に先延ばししようと思います。 認知行動療法スタッフのスウでした☆
2007/07/30
046 心が変われば・・・
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
これは、アメリカの心理学者ウイリアム・ジェームスの言葉です。訳語なので、少し固い表現に感じられるかもしれません。 現在、メジャーで活躍中の松井選手に高校時代の恩師の方が言った言葉としても有名なものなので耳にしたことのある方も多いかと思います。
さて、この言葉ですが、認知行動療法の「認知(物事の捉え方)と気分、行動、身体はお互いに影響しあっている」という考え方と似ていませんか?
こんな風に一見無関係に思えるもの(例えば認知と気分)が、ぐるぐると?がっているものなのだとしたら、そのうちの1つが少しずつ変わっていくことで、他の部分にも様々な影響がでていくことも頷けますよね。
まずは、自分のサイクルを知るためのきっかけ作りとして、認知行動療法のプログラムを活用していただければと思います。
認知行動療法スタッフのスウでした。
2007/07/12
045 Try to Write
こんにちは。
CBGTスタッフのスウです。
蒸し暑い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしですか
認知行動療法では、普段、頭の中でぐるぐると考えたり、何気なく判断して行動していることを、あえて紙に書き出してみることで、抱えている気持ちや問題の整理をしていくこともねらいの1つとしています。
・・・と、聞くとなんだか難しいことのように感じてしまうかもしれませんが、今日はこれにぴったりの詩をみつけましたのでご紹介したいと思います。 廣瀬裕子さんという方が書かれた「HEART BOOK」という本(詩集)の1つ、「Try to write」という詩です。
考えがまとまらないとき。
やることがたくさんあるとき。
頭の中にあることを
一度、外に出し書いてみる。
たくさんのことがからみ合っていると
なにから始めればいいか、
どうすればいいか、わからない。
だけど、いったん、外にとりだしてみると
意外と単純なことがわかる。
頭のなかだけで考えていると
単純なことでも見えづらい。
だけど、書いたものを見れば、
やれること、やれないことが、
はっきりと見えてくる。
あとは、できそうなものから
はじめればいい。
ひとつ、ひとつだけど。
多分、それが大事。
みなさんはこの詩を読んでどのように感じられましたか?
この本は、短い詩の集まりなのでとても読みやすく、またとても素敵な言葉がたくさん詰まっています。
ご興味のある方はお読みになってみてください☆
2007/06/2
044 模様替えをします!
認知行動グループ療法アシスタントのスウです。
気温の変化が激しい今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は数年ぶりに(!?)風邪をひいてしまい、のどの痛みと闘っています・・・。
皆様も風邪とはしかには十分に気をつけてくださいね。
さて、今日は重要なお知らせがあります。
2007 年8月より、認知行動グループ療法は全12回のプログラムから模様替えをして、「認知編(6回)」と「行動編(6回)」の2部構成で行うことになりました。 これにより、今まで4回で実施していたアクションプランをより充実させることが一番のねらいです。 また、テキストの内容も一部改定を行う予定ですので、わかりやすかったところやわかりにくかったところ、追加してほしいことなど皆様の率直なご意見をお聞かせいただければ幸いです。 詳細については改めてポスターなどでお知らせしますので、もう少々お待ちください。
皆様により充実したプログラムをお届けできるよう、スタッフ一同がんばりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
2007/06/14
043 安心して参加できるように・・・
こんにちは。認知行動グループ療法アシスタントのスウです。
認知行動グループ療法も早いもので、先週から第14期目のグループが始まりました。
さて、第1回目のグループには、しばしば、ご家族の方など付き添いの方がご一緒にお見えになる場合があります。 参加者の方が1人で受講することに不安を感じられていたり、ご家族の方がどのようなことをやっているのか関心をもたれたりと事情は様々だと思います。
この点に関して、現在まで対応が若干あやふやになってしまっていたのですが(申し訳ありません・・・)、今後は、以前にブログでお話しさせていただいたグループの見学と同様に、1回目はOK、2回目以降はNGという形にさせていただきます。
理由も見学と同じなのですが、認知行動グループ療法では参加者の方々にご自身が経験されたプライベートな内容についてお話していただく機会が多くあるので、参加者の方が安心して参加できるようにというです。このため、正式にお申し込みいただいた方以外のご参加はご遠慮いただくことになりました。
ただし、もしどうしても参加したいという場合は、診察外なので自費でのご参加になってしまうかもしれませんが、ご参加いただけるよう対応を考えさせていただきますので、アシスタント(スウ)、または主治医にご相談ください。
制限ばかりになってしまって大変申し訳ありませんが、みなさまがお互いに安心して気持ちよく過ごせるようご協力をお願いします。
2007/06/01
042 わたしのGW
認知行動グループ療法アシスタントのスウです。みなさま、GWはいかがお過ごし でしたか?
私は、5月の初めに転んで足を骨折してしまい、寝正月ならぬ、寝GWになってし まいました・・・。
今回、怪我をしたことで、周囲の方々に迷惑をかけてしまったり、楽しみにして いたことができなくなってしまったり、悲しみ・イライラなどが生じ、つらい気 持ちになったり・・・しかもGW直前に!!
そんなわけで、初めは負のオーラに飲み込まれてしまいそうになったのですが、 つらい気持ちを吐き出して、一晩眠って、心と体を休ませたら、少しだけ視点を 変えることができました。今まで見過ごしてしまっていたことに気がつくことが できたり、人の何気ない優しさに触れて感動したり・・・貴重な経験も多くさせていただいているんですよね。たとえば、怪我をしたときに、手を貸してくださった方がいたこと。駅員さんが迅速で親切な対応をしてくださったこと(駅で転んだので)。足は痛いし、心も緊張して、いっぱいいっぱいの状態だったので、世の中にはこんなに親切な方々がいるんだなと、感動しました。
松葉杖生活は不自由な面もたくさんありますが、歩けるということの素晴らしさ、バリアフリーの必要性、周囲の人々の有り難さなど、普段、健康に生活していたときには感じることのできなかった気づきも多く得られました。
怪我はすぐには治らないわけですし、「いつもとは違うなにかを発見できる機会」として、この経験を前向きに乗り切ろうと思います。
2007/05/14
041 振り替えシステムを活用しよう
こんにちは!認知行動グループ療法アシスタントのスウです。 昨日とはうって変わって今日は曇り空ですね・・・。みなさまいかがお過ごしで しょうか。
さて、ハートクリニックの認知行動グループ療法の特徴の1つとして、英会話ス クールのレッスンのように、複数のグループが同じ進行状況で構成されており、 ご自由に振り替えていただくことができるという点があります。今回はこの振り 替えシステムについてお話します。
グループでは、参加者の方同士で話し合っていただく機会が多いということもあ り、基本的には、同じグループにご参加いただくことをお勧めしています。で も、そうはいっても、体調がすぐれなかったり、他に予定が入ってしまう日もあ りますよね。そうした場合は、お気軽に他の曜日・時間帯もご利用してみてくだ さい。この際、予めご連絡していただく必要はありませんので、当日そのままグ ループルームにお越しください。もちろん、1回お休みしてしまうとついていけ なくなってしまうということではないのでご無理はなさらないでくださいね。
それから今回は1つ、裏技(?)もご紹介します。グループにご参加されてわか りにくい点があったり、もう少し復習してみたいといった場合は、他の曜日・時 間帯を併せてご利用いただき、同じ回に2回以上ご参加いただくこともできま す。こちらもお気軽にご活用してみてください。なお、この場合は2回目以降は 無料でご参加いただけます。
たまには、いつもと違うメンバー、先生も新鮮でいいかもしれません。 ただし、私はどの時間も変わらずにいるので、ご了承くださいね(笑)
2007/05/01
(No.001〜No.050)
| No.001〜010 | No.011〜020 | No.021〜030 | No.031〜040 |
| No.041〜050 |

