ハートクリニック基本情報

当クリニックでは、うつ病、パニック障害、不安障害、社会不安障害、不眠、摂食障害、適応障害といった病気に対して、薬物療法だけではなく、認知行動療法、リラクセーション、カウンセリング、精神科デイケア、ストレスコーピングなど、医学的または心理学的に評価の定まった治療法を患者様にご利用いただいています。また、医師の独断的な治療を避けるため、各種心理検査、身体的検査などをきちんと施行し、データに基づいた客観的治療を心がけています。そして、医師をはじめ、看護師、精神保健福祉士、臨床心理士、作業療法士、医療事務など、医療スタッフには常に最新の医療技術が提供できるよう各種教育研修を義務付けており、安心できる、暖かい治療環境を提供するよう努力しています。

   
所在地 〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船1-22-9湘南大船ビル4F
交通 JR「大船駅」東口・湘南モノレール「大船駅」より徒歩1分
診療科目 精神科、神経科、心療内科
設立年 2003年1月
職員数 105名(非常勤を含む)
患者数 60人
医師一人あたり日平均診療数、9:00~20:00勤務の場合
医療設備 心電図、血液検査、精神科デイケア、医療相談室、グループワークルーム、心理検査室、カウンセリングルーム
関連施設 ハートクリニック町田、ハートクリニック横浜、ハートクリニックデイケア
院長 川嶋聡史(かわしまさとし)
院長からの
メッセージ
「こころ」とは何か?二元論的観点に立ち、脳と身体と表現するのは簡単ではありますが、実際はそんなに単純なものではないことは日々診察に従事させて頂き、痛感させられます。しかし、その疑問に対して、最先端の脳科学は「こころ」や「精神」にメスを入れ始めています。その歩みは科学技術の進歩により、まだ未熟ではあるものの、確実に細胞や分子レベルで明らかになりつつあります。「事象の記憶の形成と想起は異なる神経回路である」ことを利根川進先生達は光遺伝学や遺伝子改変マウスを用いて明らかにしていますし1、柳沢正史先生達は、「睡眠不足の脳においては睡眠必要指数リン酸化たんぱく質のリン酸化が蓄積し、睡眠によってそれらの脱リン酸化が起こること」を遺伝子改変マウスやプロテオミクスを用いて明らかにしています2。日々、患者様と向き合うため、最新の脳科学を踏まえ、薬物療法を用いる際にはその薬の作用メカニズムやメリット・デメリットをきちんと説明させて頂き、患者様にとってのベストな選択肢を提示させて頂くよう心掛けております。「こころ」の病でお悩みの方には心療内科はまだまだ敷居が高く感じられるかもしれませんが、それを払拭できるよう日々診療に当たらせて頂いております。ですので、少しでも悩み事があれば、気軽に当院にてご相談して頂ければと存じます。
1.Distinct Neural Circuits for the Formation and Retrieval of Episodic Memories.Cell. 2017 Aug 24;170(5):1000-1012
2.Quantitative phosphoproteomic analysis of the molecular substrates of sleep need.Nature. 2018 Jun;558(7710):435-439